2憶念前から同じ姿で”生きた化石”と言われているカブトエビ。田んぼの雑草を取る働きもしてくれます。飼育セットも販売されおり、夏休みの自由研究にもぴったりです。
カブトエビとは
おすすめの理由と飼育セット紹介
おすすめ理由
- 全て揃った飼育セットがある
- 常温で飼育可能
- 夏休みの自由研究に最適な題材
- 約1カ月の間に成長するので毎日変化が見れる
ちょうど夏休みに入り飼育を開始すれば、夏休みが終わる頃には一生を終えてしまいます。毎日の観察記録を作れば自由研究には持って来いです。
飼育について
飼育については”おすすめ理由”にもありますように、全て揃ったセットが販売されています。
セットの中に飼育法は詳しく記載されていると思いますが、私の経験上での飼育法と注意点を簡単に説明します。
セット内には、容器と卵、エサ、栄養(生まれたばかりの子用のエサだと思います)などが入っており、1日汲み置いた水に卵と栄養を溶かします。すると1日から5日ほどで1mm程度の小エビが誕生します。
この時、必ずと言っていいほど共食いをします。数匹生まれても翌日には1匹になっている事がよくありました。なので数匹生まれた場合は、できれば別容器に移し飼育した方が良いと思います。
しばらくしたらエサを与える事になるのですが、徐々に大きくなり最後は3㎝ほどで一生を終えます。
カブトエビは飼育中に産卵をしている事があります。私は成功した経験がないのですが、卵を見付けたら一度乾燥させ再度水に入れると孵化するそうです。乾燥の期間が長い方が良いらしく、今年の卵を来年の為にとっておく事もできるそうです。
まとめ
- 飼育セットが販売されている
- 自由研究に最適
以上が主なおすすめ理由ですが、生きた化石を飼育できるのはとても凄い事だと思います。
私も幼少期には毎年飼育していた記憶があります。カブトエビ以外にもホウネンエビやシーモンキーなども飼育していました。シーモンキーは塩水で数が増えて大変でしたが(笑)
子供さんの夏休みの思い出にもなると思いますので、是非飼育してください。
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